コース

調香技術専門課程 — Technical Perfumery Programme

本プログラムは、全4レベルで構成される体系的な調香技術専門課程です。

各レベルは5日間、9:00〜17:00(昼食休憩を含む)で行われます。レベル

間にはおよそ2ヶ月間の自主学習期間が設けられ、香料素材キットと課題

を通じて嗅覚訓練を継続します。

Level 1〜3は東京(『GIP Tokyo』、新宿)、Level 4はフランス・

グラース(【Grasse Institute of Perfumery】本校)にて行われます。

出願は、全4レベルの受講を前提とする方を優先します。受講料は

Level 1〜3が各€2,400、Level 4が€2,700。お支払いはフランスのGIPへ

直接行っていただきます。授業はすべて日本語で、現役の調香師が指導に

あたります。各レベルの修了者には【Grasse Institute of Perfumery】

発行の公式修了証が授与されます。

Level 1:基礎

調香の歴史と語彙を起点に、調香技術の基礎を築きます。

  • 香水の歴史——起源、主要な時代、グラースの役割

  • 調香の語彙と専門用語

  • 嗅覚ファミリー別50種以上の香料素材研究(シトラス、アロマティック、フローラル 他)

  • クラシック"Cologne"フォーミュラの研究と創作

  • ブリーフから完成作品までを仕上げるパフューマリー・デザインプロジェクト

会場|『GIP Tokyo』、新宿  受講料|€2,400

Level 2:応用

複雑な構造とコスト計算の手法を学び、実務的な調香技術を高めます。

  • 50種以上の香料素材研究

  • フレグランス開発におけるコスト計算の手法

  • 特定の技術的用途に応じた処方開発

  • クラシック"Floral"フォーミュラの研究と創作

  • フローラルテーマのパフューマリー・デザインプロジェクト

会場|『GIP Tokyo』、新宿  受講料|€2,400

Level 3:構成

天然と合成の関係性、そして嗅覚ファミリーの体系的分類を通じて、構成力を深めます。

  • 天然・合成素材の関係性に重点を置いた50種以上の香料素材研究

  • 嗅覚ファミリーの体系的研究——天然・合成素材の分類を通じて

  • 架空および実在の花を題材としたフローラル"accord"再構築

  • クラシック"Fougère"フォーミュラの研究と創作

  • パフューマリー・デザインプロジェクト

会場|『GIP Tokyo』、新宿  受講料|€2,400

Level 4:グラース上級

最終レベルは、現代香水の発祥地グラースで行われます。Level 1〜3を東京で修了した受講生のみが

参加できる、プログラムの集大成となる1週間です。

  • 50種以上の香料素材研究

  • 化粧品向け高度処方開発

  • クラシック"Chypre"フォーミュラの研究と創作

  • 香料工場・原料生産者訪問

  • バラの収穫シーズンに合わせた花畑見学

  • GIP教員陣および業界上級プロフェッショナルとのセッション

  • キャップストーン・デザインプロジェクトとクロージングイベント

会場|【Grasse Institute of Perfumery】、グラース、フランス  受講料|€2,700 渡航・宿泊は

受講生の自己負担です。授業・食事・現地訪問費用はGIPが負担します。

2026〜2027年度 開講日程

Level 1:基礎 | 2026年9月20日(日)〜 24日(木)

Level 2:応用 | 2026年11月21日(土)〜 23日(月・祝)/ 11月28日(土)〜 29日(日)(予定)

Level 3:構成 | 2027年2月21日(日)〜 23日(火・祝)/ 2月27日(土)〜 28日(日)(予定)

Level 4:グラース上級 | 2027年5月3日(月)〜 7日(金)・ゴールデンウィーク

※ Level 2およびLevel 3は予定日程です。最終的な日程および開催形式は、受講生の構成を踏まえて決定し、出願者の方へお知らせいたします。

ディスカバリーコース — 調香への入門

フランス・グラースに本校を置く香水教育機関【Grasse Institute of

Perfumery】の認定プログラム『GIP Tokyo』が、ディスカバリーコース

を開講します。 調香の歴史から香料の知識、"accord"の創作実習まで、

香りの世界の基礎を体系的に学ぶ2日間の専門コースです。

コース概要

調香とは、素材の知識、感覚の訓練、そして構造的な思考の積み重ねです。

ディスカバリーコースでは、【Grasse Institute of Perfumery】の

カリキュラムに基づき、香水の歴史と地理、原料の分類と評価、そして香り

の言語を学びます。30種の香料素材を通じて嗅覚を鍛え、初めての"accord"

創作を体験します。 受講資格は問いません。調香に関心があるすべての方

を対象としています。

カリキュラム

  • 香水の歴史と地理——現代調香の発祥地、グラースの役割

  • 調香の語彙と専門用語 - 香水の製造プロセス——原料調達から完成品まで

  • フレグランスブランドの立ち上げ——コンセプトから市場投入まで

  • 主要な嗅覚ファミリーにわたる30種の香料素材の研究

  • 初めての"accord"創作実習

コース詳細

時間|9:00 〜 17:00(昼食休憩を含む)

会場|『GIP Tokyo』、新宿(カネモ香房Open Lab、信濃町・四ツ谷三丁目駅近)

形式|2日間

言語|日本語 受講料|€1,200(フランス・GIPへの直接支払い)

受講資格|不問

定員|10名

修了証|修了者には【Grasse Institute of Perfumery】発行の公式修了証が授与されます

お申し込み

下記よりお申し込みください。 定員10名。受講料€1,200は、フランスの

【Grasse Institute of Perfumery】に直接お支払いいただきます。

開講日程

2026年7月18日(土)・19日(日)

集中コースへの進学を検討されている方へ

ディスカバリーコースは、単独で完結する独立したコースです。Level 1〜4の調香技術専門課程への進学を

検討されている方には、ディスカバリーコースの受講を推奨します。コースの水準と内容を実際に体験

したうえで出願のご判断をいただくことができます。